SCM Manager を デーモンとして起動する。
SCM Manager を CentOS 6.5 にインストール で書いた SCM Manager の起動方法についてはすこしごまかして書いていました。というのもそのままではデーモンで起動しなかったからです。対処方法がわかったので追記します。
SCM-Manager Wiki の daemons に以下のように記載されています。
JAVA_HOME が設定されていないことが理由のようです。 https://issues.jboss.org/browse/JBEWS-223 と同じでしょうか。
ここでは scm-server スクリプトを直接編集して JAVA_HOME を指定します。
$ sudo vi /opt/scm-server/bin/scm-server
ファイルの終わりの付近に JAVA_HOME="/etc/alternatives" を追加してみました。
ブラウザーで開けるようになっていたら成功です。
起動時に自動的にデーモンが開始するように /etc/rc.local の内容を変更します。
$ sudo vi /etc/rc.local
以下の内容に変更
これでデーモンとして起動できました。SCM Sever の開始や終了をコンピューターの再起動なしでコントロールすることができるようになりました。
SCM-Manager Wiki の daemons に以下のように記載されています。
Unix Daemonsしかし、CentOS 6.5 では以下の通り動作しませんでした。
You could run scm-server in background as unix daemon with one simple command:
scm-server start
If you would like to stop the running daemon instance just call:
scm-server stop
$ sudo /opt/scm-server/bin/scm-server start
Cannot locate Java Home
JAVA_HOME が設定されていないことが理由のようです。 https://issues.jboss.org/browse/JBEWS-223 と同じでしょうか。
ここでは scm-server スクリプトを直接編集して JAVA_HOME を指定します。
$ sudo vi /opt/scm-server/bin/scm-server
ファイルの終わりの付近に JAVA_HOME="/etc/alternatives" を追加してみました。
fi # TODO JVM Arguments JAVA_HOME="/etc/alternatives" $JSVCCMD -cp "$CLASSPATH" $JAVA_OPTS \ $EXTRA_JVM_ARGUMENTS $USER_ARGUMENT \保存したら起動して確認してみます。
$ sudo /opt/scm-server/bin/scm-server start
ブラウザーで開けるようになっていたら成功です。
起動時に自動的にデーモンが開始するように /etc/rc.local の内容を変更します。
$ sudo vi /etc/rc.local
以下の内容に変更
# SCM MANAGER /opt/scm-server/bin/scm-server start
これでデーモンとして起動できました。SCM Sever の開始や終了をコンピューターの再起動なしでコントロールすることができるようになりました。
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